ソファを手間なく処分する方法は?簡単で手軽に捨てる方法

ソファ
目次

ソファの処分で、こんなお悩みはありませんか?

  • 引っ越しの時にソファや不用品をまとめて処分したい!
  • ソファを安く処分したい!できれば無料で
  • 買い替えるので古いソファをすぐに処分したい!
  • 良い物でまだ綺麗だから売れるなら売りたい!
  • 自分では運びだせないので、自宅まで引き取りに来てほしい!

引っ越し&不用品回収のプロがお答えします!

引っ越しをしたり、新しくソファを買い替えたりする時、今使っているソファをどう処分したらいいのか迷う方もいらっしゃるでしょう。捨てるにしても、大きな家具であれば自分で運び出すのも大変です。

このような方に向けて、この記事ではソファを安く手間なく処分する方法をご紹介します。ソファの処分に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

ソファってどうやって処分するの?

「ソファがくたびれてきたから新しく買い替えたい」
そんな時に気になるのは、今使っているソファをどう処分するか、といった点ではないでしょうか。

ソファは1人掛けでもずっしりと重みがあり、1人では運ぶのも苦労します。2人掛け以上の大きさになれば、1人では運べないような重さのものがほとんどでしょう。

この記事ではソファの処分方法をいくつかご紹介しますが、そのなかで最も手間なく素早く便利な方法は、不用品回収業者や不用品回収も行っている引っ越し業者の利用です。
費用はかかりますが、自分で搬出する必要がなく、ごみ収集のように決まった曜日まで待つ必要もありません。

処分したいソファがある方は、不用品回収にも強い引っ越し業者の「ラッコス」にぜひご相談ください。

頑張りすぎて腰や肩を痛めると仕事に支障が出て、収入にまで影響が出る可能性もあります。不用品や粗大ゴミを処分する際は、費用だけでなく、無理のない方法を選びましょう。

ソファの捨て方は8つ!

ソファを捨てる方法は主に次の8つになります。

1. 自分で解体してゴミに出す
2. 自治体で粗大ゴミとして回収してもらう
3. ゴミ処理施設に直接持ち込んで回収してもらう
4. 買い替えなら購入店舗に引き取ってもらう
5. リサイクルショップに買い取ってもらう
6. メルカリやヤフオク!で売る
7. 引越し業者に処分してもらう
8. 不用品回収業者に回収してもらう

それぞれのメリット、デメリットをご紹介しましょう。

自分で解体してゴミに出す

ソファの解体
メリット費用を抑えて処分ができる
手続きが不要
デメリット解体に手間と時間がかかる
素材によっては家庭での解体が難しい

自分でソファを解体し、素材ごとに燃えるごみ、燃えないごみの日に捨てることができれば、処分にかかる費用をかなり抑えられます。

しかし、ソファは素材によっては、解体に非常に手間と時間がかかります。表面が布の場合も、しっかりとした厚手の生地であれば簡単には切れません。合皮、本革も同様で、ごみ袋に入るサイズにするまでに、かなりの労力がかかるでしょう。木製のフレームはのこぎりがあれば切れますが、金属であれば家庭で切断するのは困難です。

なかでもソファ解体で難しいのは、クッション部分の解体です。素材にもよりますが、解体したら中身が散らばった、部屋中埃が舞ったといった事態になりかねません。スプリングなどの不燃パーツを抜き出す必要もあり、個人で行うにはかなり大変な作業になるでしょう。

ソファは何でできている?

ソファをごみとして処分する場合、素材ごとに分けて処分しなければいけません。
布、合皮、本革であれば可燃ごみとして処分できるので、自治体のルールに従ってごみの日に処分しましょう。

ソファのクッション部分にはさまざまな素材が使われますが、主に次のようなものが使われます。
羽毛、ウレタン、シリコンフィル綿、綿、ポケットコイル、コイルスプリング、Sバネ、ウェービングベルト

羽毛や綿は可燃ごみとして処分できますが、素材によっては不燃ごみや粗大ごみになるものも。スプリングが入ったままでは、羽毛や綿でも可燃ごみとして処分できませんので、面倒でも分けてからごみに出しましょう。

フレームは木製のものが多くなりますが、鉄製のものもあります。木製のフレームは解体すれば可燃ごみとして処分できますが、自治体によって可燃ごみに出せるもののサイズが決まっているので、細かく切断する必要があるでしょう。鉄製のフレームは解体できれば不燃ごみ、解体が難しければ粗大ごみになります。

自治体に粗大ごみとして回収してもらう

メリット費用を抑えて処分できる(税金で補填されているため)
デメリット手続きが必要
回収してもらうまでに1週間程度待つ
自分で家の外まで搬出する必要がある

自治体に粗大ごみとして回収してもらうのは、比較的費用を抑えてソファを処分できる方法の1つです。通常のごみ出しとは違い、自治体のホームページから回収の予約をする、回収用のシールを買うといった手続きが必要になります。ソファの回収にかかる費用は自治体によって異なるため、自治体のホームページを確認しましょう。

自治体が粗大ごみを回収する際、あらかじめ回収場所が決まっている場合も。その場合、ソファを回収場所まで移動させなくてはいけないので、大きなソファには向かない方法です。

名古屋市の場合、粗大ごみ回収の申し込みは収集日の7日前まで。収集日の朝8時までに所定の場所に出しておく必要があります。

ゴミ処理施設に直接持ち込んで回収してもらう

ゴミ処理施設
メリット費用を抑えて処分できる
自分の都合で動ける
デメリット施設まで自分で運ぶ必要がある
自治体によっては、一般の持ち込みを受け付けていない

粗大ごみとして処分するときと同じく、ごみ処理施設に持ち込めば比較的費用を抑えてソファを処分できます。回収を待たなくていいので、施設がオープンしている時間であれば自分の都合に合わせて動けるのもメリット。直接持ち込めば、粗大ごみとして処分するより費用が安くなる傾向にあります。

しかし、自家用車で大きなソファを運ぶのは難しいため、利用できるのは小振りなソファに限られます。トラックをレンタルする方法もありますが、レンタル料を考えると、ほかの方法と費用を比較してみた方がいいでしょう。

買い替えなら購入店舗に引き取ってもらう

メリット自分でソファを運ぶ必要がない
スムーズにソファの入れ替えができる
デメリット費用がかかる
引き取りサービスを行っていない店舗もある
対応エリア外だとサービスが利用できない

ソファの買い替え時に古いソファを処分したいのであれば、購入店のサービスを利用する方法もあります。

ニトリの「家具の引き取りサービス」

 ・料金・・・1回の配送につき4,400円(税込)
 ・条件・・・買った商品と同数量、もしくは同容量までの物

無印良品の「不用品の引き取りサービス」

 ・料金・・・3,000円(税込)×個数
 ・条件・・・注文した商品と「同種」かつ「同数」

条件によってはソファの買い替えでも利用できないケースがあるため、事前にサービスの内容をチェックしましょう。

リサイクルショップに買い取ってもらう

ソファ
メリット売れれば収入になり、処分費用がかからない
出張買取サービスを行っている店がある
デメリットソファの状態によっては買取してもらえない

リサイクルショップで買い取ってもらえれば、費用をかけずに処分できるだけでなく、いらなくなったソファをお金に換えられる可能性もあります。出張買取サービスを行っている店舗を選べば、自分で店舗に持ち込む必要もありません。

カリモクのように人気のあるブランドのソファなら、買取額が16,000円ほどになるケースもありました。店の買取実績を見ると、どんなソファがいくらくらいで売れたのかわかるので、売却時の目安になるでしょう。

ただ、ソファの状態によっては買取してもらえない可能性もあります。メールやLINEで査定を依頼できる店もあるので、買取依頼の前に査定を利用してもいいでしょう。

メルカリやヤフオク!で売る

メリット売れれば処分に費用がかからず、収入になる
自分で価格を設定できる
デメリット売れるまでにかかる時間が読めない
買い手がつかないケースもある
出品、梱包、搬出に手間と時間とお金がかかる
買い手とトラブルになる場合もある

処分費用を抑えたい、少しでも収入につなげたい方向きの方法です。人気のあるモデルなら、リサイクルショップに売るより高く売れる可能性も。

しかし、ソファは梱包や搬出に労力がかかります。送料も高額になる可能性が高く、ソファの販売価格より高くなるかもしれません。

ちなみに、ヤマト運輸の「らくらく家財宅急便」で愛知県内から愛知県内に2人掛けソファを送る場合、10,945円(税込)かかります。それだけの費用をかける意味があるか、よく検討しましょう。

引っ越し業者に回収してもらう

ソファを運ぶ引越し業者
メリット手間をかけずに処分できる
デメリット費用がかかる
業者によっては回収サービスがない

引越しと一緒にソファを処分する場合、引っ越し業者に回収や処分を依頼できる場合もあります。不用品回収を無料で依頼できる業者もありますが、なかにはオプション料金がかかる業者も。前もって業者のホームページを確認するか、見積り時に相談しましょう。

ただ、引っ越し業者なら必ずソファを回収してくれるとは限りません。業者によっては、そもそも不用品の回収サービスがない場合もありますし、繁忙期はサービスを行わない業者もあるので注意しましょう。

不用品回収業者に引き取ってもらう

メリット自分で搬出する必要がない
自分の都合に合わせて依頼できる
自宅まで回収に来てくれる
デメリット悪徳業者を選んでしまうと、トラブルになる可能性ある
処分に費用がかかる

不用品回収業者に依頼すると費用はかかりますが、その分 自分の手間は大幅に削減できるのがメリット。ホームページなどから依頼すれば、自宅まで回収に来てくれるだけでなく、家からの搬出も任せられます。

粗大ごみとして自治体に回収してもらう場合、費用は抑えられますが回収日時が制限されるのがデメリットです。その点、不用品回収業者は自分の都合に合わせて依頼できるので、忙しくて時間が限られる方に向いている方法といえるでしょう。

悪徳回収業者にご注意下さい!

不用品回収業者の中には、次のようなトラブルにつながる業者もいるので注意が必要です。
 ・無料のはずが高額な費用を請求された
 ・回収したソファが不法投棄されていた

トラブルに巻き込まれないためには、依頼する前の下調べが重要。
業者を選ぶ際には、次のようなポイントをチェックしましょう。

・「一般廃棄物収集運搬許可」「古物商許可」といった許可があるか
・利用者からの口コミは良いか
・事前に見積りを出してくれるか
・会社の情報がホームページに詳しく載っているか

廃品回収車として軽トラで巡回し、「無料回収」を強調する業者は許可がない場合もあります。
ホームページの確認や見積りの依頼を利用して、しっかり業者の見極めをしましょう。

引越しに伴うソファの処分ならラッコスへ

ソファの処分には様々な方法がありますが・・・
引っ越しに伴うソファの処分ならラッコスにお任せください!

創業20年以上、延べ33万件以上の作業実績。ソファベッドやカウチのような長いソファも、クレーンを使わずに搬出可能です。ソファ以外の他の不用品もまとめてお安く回収・処分。自治体では回収してもらえない大型家電やPCも対応しています。

荷造りから粗大ごみ・不用品の回収・買取、引っ越しまで、お電話1本でまるっと対応。ラクしてお得に引っ越しできます。
カリモク、unico、マスターウォールなど、人気のソファは高価買取も可能です。

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監修者

白石のアバター 白石 片付け・運搬・買取のエキスパート

ラッコス 代表
REPROZホールディングス(株) 代表取締役

引越し、不用品回収・買取、ブランド家具のリユース販売、遺品整理、ゴミ屋敷片付け、空き家のまるごと処分まで。

家の「モノ」や「コト」に関わるLife Support Company、REPROZホールディングス株式会社の代表。

SDGsにもいち早く着目し、海外に向けてのリユース品の再利用や発展途上国への寄付事業を手掛けるとともに、正しいSDGsのあり方などについても発信を行っている。

不用品業界において20年以上の実績があり、全国メディアでの出演も多数。
遺品整理士の資格も保有。

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